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沖縄健康バイオテクノロジー研究開発センターでは、農水産物等の乾燥、粉砕など小スケール加工を承っています。小ロット試作や製品開発に、ぜひご相談ください。
食品や農水産物などの水分量を減らし乾燥させることで、微生物の増殖を抑え、長期保存を可能とし、輸送性を高めることができます。
また、凍結乾燥法は、熱の影響を受けにくい為、ビタミンなどの栄養成分や風味、色の変化が少ないのが特徴です。
沖縄健康バイオテクノロジー研究開発センターでは、温風乾燥と凍結乾燥サービスを承っております。
減圧乾燥(低温乾燥) |
40℃~80℃で乾燥することができます。低温で乾燥させることにより、品質の劣化(色・香り・栄養価)を抑えた乾燥が可能です。 |
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温風乾燥可能な容量 | 乾燥可能な容量 1kg~60kg |
応用例 | 野菜類、果物、水産物等 ※糖度の高い物などは十分に乾燥できない物があります。 |
料金の目安 | 46,000円~ ※※料金は目安です。乾燥量、前処理の有無により変動します。 |
凍結乾燥 |
0℃以下真空下で乾燥を行います。成分変化がほとんど無く、表面から内部まで乾燥できます。 多くの食品や医薬品の製造に用いられています。 |
凍結乾燥可能な容量 |
小型:トラップ容量最大8リットル(サンプル量2~8kg) 大型:トラップ容量最大100リットル(サンプル量10~100kg) |
応用例 | 海藻類、果実類、スープ類、抽出液、乳清、マンゴー、ゴーヤーの乾燥、その他インスタント食品、非常食等に活用 |
料金の目安 |
小型:8万円~ 大型:17万円~ |
食品加工の主な目的は、食品の品質変化を防ぎ、保存性を高め、安定的に供給することです。なかでも粉末化は保存性のみならず、可食性、可溶性、成分の安定性、運搬性、加工性を高める事ができる加工方法です。
粗粉砕 |
試料をチップ状に粉砕します。 |
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標準能力 |
(乾)30〜100kg/hr 標準としてステンレス製カッターミルを使用しているので、食品・医薬品の粉砕でも問題なくご使用いただけます。 微粉砕プロセスの前処理機としてもご使用下さい。 |
応用例 | 野菜・果物、海草類等の粉砕 |
料金の目安 | 15,000円~/最小3kg~ |
微粒粉砕 |
試料を微粉砕します。 |
標準能力 |
(乾)30〜100kg/hr 数十グラムの試験体の粉砕も可能です。本機はインバーターを標準装備しており、1000〜3000r.p.mの範囲で自由に調整できます。 |
応用例 |
野菜・果物、海藻類等の粉砕食品業界:ハンバーグ、つくね、すりごまペースト等、香辛料、調味料、製品の均質・分散 医療品:健康食品、漢方薬等、製品の分散 化粧品:口紅、クリーム等 |
料金の目安 |
微粉末化:15,000円~/最小1kg~ ピューレ:15,000円~/最小1kg~ |
食品そのものの風味、品質を変えることなく、長期保存を行うためには、極めて短時間で調理し、同時に完全殺菌を行うことが第一条件です。
沖縄健康バイオテクノロジー研究開発センターでは、加圧熱水方式の殺菌装置を導入しており、多様な材質・形態の容器、包材に入れられた食品を殺菌できます。
レトルト殺菌 |
高温高圧により個体試料の殺菌を行います。 |
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最高使用圧力 | 0.5MPa |
最高使用温度 | 155℃ |
温度使用範囲 | 50℃(低温殺菌)〜150℃(高温殺菌) |
応用例 |
レトルト製品の製造 例)ハンバーグ、カレー、スープ、ソース等 |
料金の目安 |
30,000円/300袋(200g) ※殺菌と充填検査(1回)の料金です。 |
当センターでは微生物の試験培養受託を行っています。パン酵母や乳酸菌、微生物の生産する機能性成分を得るための菌体培養液の確保にご利用ください。ただし、食品に使用されている菌に限ります。
液体培養 |
90Lタンクによる液体培養。pHや溶存酵素の調整等をモニタリングしながら培養が可能。 |
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応用例 | 酵母、乳酸菌の培養 |
料金の目安 | 要相談 |
〒904-2234 沖縄県うるま市州崎12-75 バイオセンター運営共同体
TEL:098-934-8435 FAX:098-934-8436
月曜日~金曜(祝・祭日を除く)9:00~17:00
加工実施の3ヶ月前から2週間前
受託加工料金は『当日直接現金払い』か『請求書払い』となります。
請求書払いについては、当社から請求書を発行しますので、指定期日までに指定金融機関にお振込み下さい。
なお、振込手数料は利用者負担となりますので、ご了承下さい。
指定期日は施設利用月の翌月末までとなります。