2023 年 11 月 20 日、ジェイドルフ製薬株式会社が2022年9月より沖縄県国頭郡東村で建設していたブロメライン原薬製造工場(沖縄工場)の竣工式が行われました。
沖縄工場では、パイナップルの茎から痔疾治療剤の「ヘモナーゼ配合錠」と壊死組織除去剤の「ブロメライン軟膏」の原薬(有効成分)である「ブロメライン」の抽出、精製が予定されています。
海外に依存していたブロメラインの製造拠点を日本国内に新設し、国内で原薬から最終製品までの一貫した生産体制の構築は、東和薬品グループの「原薬を含めた医薬品の安定供給」の実現を目的とした取り組みです。
また、本事業によって地域経済活性化および雇用創出などの地域社会への貢献が期待されます。
詳細は下記をご覧ください。
ジェイドルフ製薬沖縄工場竣工のお知らせ
